https://www.christiantoday.co.jp/articles/6885/20060920/news.htm
NHKのプレミアムカフェで「ザビエル 動乱の宣教師の旅 2007年」を観た。
ラテン語の「祈り(オラッツィオ)」がなまったんだろうと言われる長崎の小さい隠れキリシタンの島に今も伝わる祈りの歌オラショ。
https://www.youtube.com/watch?v=eLhhaV4DDT4
ザビエルさんはたった1人で日本に来たんですね。40歳を過ぎてから日本に来て約2年半布教に励みたくさんの日本人を洗礼し、一度アジアにおける宣教の中継地インドのゴアに戻りそして中国へ渡り、そこで客死。
考えてみたらザビエルさんの事全然知らなくて、フランス語のグザビエとザビエルは同じだよね。とか、ずーっとポルトガル人だと思ってたら実はスペイン側のバスク人だったとか。
アベという言葉が「お頼みします」や「めでたき事」「お元気ですか」などの意味をもつ事。
タイに拠点を置いた他のキリスト教の宣教師達とは派閥が違う。とか。
派閥………。宗派。
タイに縁付いてから知った事の中に「タイはアジアにおけるキリスト教布教の中継点の1つ」と言うのがあって、沢山の宣教師やヨーロッパの船乗り達商人達が行き来しして出来たポルトガル系タイ人のルーツに、このザビエルさん御一行も入ってるだろうと思ってたら、違ってたのね😳
彼はポルトガル人の開放的な所がダメだったのね。
………。だからポルトガル人はタイの人たちの中に、あんなに多くの遺伝子残せたのか🤔
色々と勉強になるハイビジョン特集でしたが、何より驚いたのが番組の案内人となった宮菜穂子さんの歌声の美しさ。あれ、そのままYouTubeに流して欲しいですよー。探しても彼女のは無いし、出来たらご本人に思い出して歌ってYouTubeに上げて頂けないかしらと探したら、ご本人のTwitterを発見。
丁度今日更新されてて、なんとご本人番組の放送をご存じ無かったという投稿されてました。えーーん!残念だけど良い番組なのでリクエストしてまた観る事は可能だよね。
そして、宮さん50を過ぎて双子を出産されてたんですか!?凄いね。お子達が健やかに育ちますように🙏
でさー。何処かに書いとかないと忘れるよなと常々思ってた事を、ザビエルさん関連の事として書いときますね。
米の事をおこめって言うでしょう。「マイ」とは言わず「コメ」と言う。年貢マイとは言うけどねんぐこめとは言わない。マイは中国語そのままの音だよね。
この「コメ」と言う言葉がね、わしにはどうしても黄金に実る田んぼの稲穂を見た宣教師が感動して「食べ物だー!(コメダー)」と叫んだのを聞いた農民達が「あれ?マイじゃねーのけ?こめだーって言ってるべ。ありゃこめっていうのけ?」となったのではと。
ポルトガル語でどう言うのか知らなかったんだけど、ザビエルさんはバスク人だし、パエリア食べる人だし。(その時代にパエリアがあったのかは不明)間違い無いわよ!バスク人と知って、余計に確信を持ったわ!(どこの自信)
スペイン語のコメダを聞くたびに、両手を大きく広げて黄金の田んぼに満面の笑みで立ち尽くすザビエルさんの姿が浮かぶわしは、もういい加減どうかしてるのでそっと見守ってて下さいね。🤭💕
有名な肖像画のザビエルさん。
こちらは有名なお菓子のザビエルさん。