少しは進歩してるのかな?
https://36711.diarynote.jp/200410030952500000/
この日記を書いたわずか9日後に義妹は亡くなった。
あの時死にかけている母親の姿に耐えられず、世話になってる祖母の家で布団を敷きっぱなしにしてまるでそこを「巣」の如く色んな物を溜め込んでしまっていた中学生の女の子も、今やひとつの仕事を懸命にこなしバイクを走らせ1匹の猫との共同生活を満喫している30代のかっこいい女性になった。
高校生だった姉の方も専門職に長く従事し、仕事の合間に先月亡くなった祖母の家の片付けをマメにこなしてくれている。
なんと言うか、20年経ったんだね……………。
娘と同じ月に、そして娘と同じ地域のお祭り開催中に逝くとは。それが義母さんの「徳」なんだろうね。
実家仕舞いは色んな思い出もあって大変だと断捨離の番組では言うけれど。確かに我が実家も母が亡くなって既に10年以上経ってるのに、今だに箪笥やら食器類が片付けられてない姉がいて、ほんと大変らしいんだけど、どーするんだよ。わしゃ知らんぞ!
師父の家はなんとも様子が違うのよ。とにかく家屋を壊して更地にして売らねばならんからね。みんな必死だし、欲しいもので使えそうなものは義母さんが施設に入ってくれてる間に少しづつ貰ったし。
、、、、、。泥棒か?
来週は司法書士と相談の予定。
49日までは我が家にいてもらうんだけど、法事は直接お寺の会館に行くし、病院で亡くなってからセレモニーホールに直行してそのまま安置してもらってたので、お骨になるまで家に帰れなかったしねえ。
老人の1人実家暮らしって、こんなもん?
これなら亡くなるはるか前に身辺整理して、どこかの施設か共同生活か、してた方が荷物少なくていいかな?
亡くなったら献体にして、そこで共同に葬ってもらえないかしらん。
とかね。
20年前にはあんまりピントも来なかった事が、ここにきて一気に色々来てますよ。
https://36711.diarynote.jp/200410211137370000/
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冒頭にコピペした日記とこの日記の間に、忘れてた20年前のお葬式に関することが書いてありました。
うーーーん。人生って色々有るんだなぁ。
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